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report.09

現在建築中。HACOTの家づくりを、建築現場から写真レポートしていきます。
基礎工事から完成まで、HACOTが建っていく様子がこちらでご覧いただけます。

泉南郡熊取町、J様邸新築工事

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平成28年9月吉日、竣工の運びとなりました。

ご竣工おめでとう御座います!

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大工工事も終わり内装クロス工事にはいります。 

 写真は造作工事で造られたキッチンカウンターです。

キッチンの天井には杉板を貼って塗装を施しています。

 

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写真は1階LDKの壁断熱が完了しました。

硬質ウレタンフォームは、断熱効果はもちろんの事

防音・吸音効果によって、外からの騒音を軽減し、

生活音の漏れを防ぎます。

 

 

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写真は2階個室の天井・壁断熱が完了しました。

 

 

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断熱工事施工状況です。硬質ウレタンフォームを吹き

付けた後、科学反応でモコモコと盛り上がって吸着す

るため、隙間がほとんど出来ないのが特徴です。

 

 

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写真は中間検査の模様です。断熱材などで隠れて

しまう前に金物の取り付け状態や、梁、柱の規格

寸法などが図面通りに施工されてるかチェックし

ます。

 

 

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防蟻工事が施工されまた。防蟻とはシロアリ対策の

ことです。HACOTは劣化対策等級4の基準に適合し

ます。劣化対策等級とは、材料の劣化を軽減するた

めの対策についての基準です。

 

 

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写真は右側は筋交いプレートです。

左側はホールダウン金物です。この金物は、

地震時や台風時に柱が土台や梁から抜けるのを

防ぐために必要な金物で、柱の下部と柱の上部に

取り付けています。

 

 

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写真は柱と柱の間を斜めに部材をいれる筋交いです。

そして根本を金具(筋交いプレート)で取り付け耐力壁を

構成しています。

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工事が落ち着く夕方に上棟式が執り行われました。

上棟式とは建物の無事と工事の安全を祈願し執り

行われる祭祀。

J様、この度は誠におめでとう御座いました。

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野地板の上には防水下地アスファルトルーフィングが

施工されました。夕方から天候が悪くなったので、

間に合って安心しました。

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小屋組作業が終わり、垂木を配置したあとに、野地板を

貼ります。野地板は厚み12㎜の合板を使用しています。 

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建物で一番高い場所での作業、小屋組状況です。 

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上棟日、棟上げ(むねあげ)です。棟木をあげること。

この棟木とは屋根の一番高いところに配れる部材です。

屋根まで組み上がる様子はインパクトが強い光景です。

 

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2階床下の梁組状況です。真ん中に開いているスペースは

中庭の場所となります。

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上棟を翌日に控えた前建てです。現場の景観はガラッと

変わりました。

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土台が組まれると、床下の断熱材を入れ構造用合板で

床を作っていきます。HACOTでは根多を使用せず、

土台に合板(28㎜を使用)を一定間隔のピッチに専用釘

で取り付ける根多レス工法(剛床工法)を採用していま

す。

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大工による木工事が始まりました。事前に基礎コンクー

トに埋め込んでいたボルト(アンカーボルト)で基礎と

土台をしっかりと固定します。

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いよいよ大工工事が始まります。今日は大工工事の前に

土台の材料を搬入しました。

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床下の給排水工事が行われました。ピンクの管がお湯で

青い管がお水です。この配管は「架橋ポリエチレン管」と

呼ばれるもので超高分子の樹脂でできており、すぐれた

耐久性があります。

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基礎右側に土間コンクリートを打設しました。

建物を横断するアプローチとなります。

基礎部分

基礎が完成しました。写真の基礎右側に中庭を配置しており、

写真基礎左側には建物の間口いっぱいのウッドデッキを設置します。

とてもすばらしい眺望なので今から完成が楽しみです。

2016年4月8日 立ち上がりコンクリート打設1
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立ち上がりコンクリート打設完了しました。

立ち上がりコンクリート打設完了しました。その2

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  2.  
  3.  配筋検査は合格です。
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地業が終わり、建物の形がわかるようになりました。         建物の下には防湿シートが敷かれています。これに          よって床下への湿気を軽減します。
 
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建築工事が始まる前に土地の地盤調査が行われました。地盤調査とは、建物を支える地盤の強さを測ることです。HACOT®ではジャパンホームシールドによる調査(スウェーデン式サウンディング試験)を必ず実施します。建物の配置される場所の4つの角と中心の5点を専用の機械で掘り進み、その抵抗値を計測します。

なぜ地盤が大事なのか。それは地盤が弱いと建物の重さに負け沈下する恐れがあるからです。沈下と言っても、建物が均一に沈むのではなく、不揃いにバラバラに沈みます(不同沈下と言います)。そうなれば、建物は沈下している部分に引っ張られるため大変なダメージを負うことになります。

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 熊取町で着工します。今回は敷地も広く、大阪湾を一望できるすばらし  い眺望の場所で建築します。