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CONCEPT

  • あなたにとって、
    この上なく魅力的な空間を。

    新たな家で何を満たしたいのか―。
    どんな日々の生活を生きるのか―。
    家をつくるということは、
    自分にそう問いかけることから
    始まるのかもしれない。

    『時間に追われるのではなく、
    過ぎてゆく時間を楽しむ贅沢。』
    その答えが、ここにきっとあるはず。

    さあ、HACOTの世界観の始まりです。

  • 家の中に、風景をつくる。

    玄関の扉を開くと外観からは想像できない、
    圧倒的な中庭の空間が広がります。
    それは、誰にも邪魔されないあなただけの
    外部空間。物を得る豊かさだけではなく、
    そこに住まうという魅力。

    HACOTの魅力は、
    家の中に風景をつくるということ。
    空間的な風景だけではなく、
    人の感情的な風景をもつくり出す。
    家族と過ごす時間の風景―。
    友人と過ごす時間の風景―。
    たまには、一人の時間も―。
    その過ごした時間が心を満たしてくれる。

  • ゆったりと流れる、
    家族との時間。

    住宅は確固とした意味を持つ部屋以外に
    適度な余白の空間が必要です。この空間が
    時には家族とのつながりの場となり、
    時には適度な距離感となります。

    家の中に中庭と2階のデッキテラス
    という外部空間を取り入れ、室内と
    一体的かつ同時にデザインすることで、
    開放的に室内と連続させることが出来る。

    一番星、月の夜。天体望遠鏡を覗きながら
    の父子の会話。子供が寝静まってから、
    デッキテラスでの夫婦水入らずの会話。
    新しく、でもどこか懐かしい。物質的
    ではない住まいの風景がそこにあります。

  • 光、風、プライバシー
    を同時操作する。

    都市において、プライバシーを守ることと、
    住宅の居心地とは密接な関係にあります。
    また、光と風も重要な要素です。

    HACOTは、中庭の囲い壁の高さを段階的に コントロールでき、また壁に格子を組み合せ る事も出来る。 これにより光と風の濃度と プライバシー性の濃度を、あなた自身で
    コントロールし決定する事が出来ます。

    これは、そこに住まう人の居心地を第一に
    考えたHACOT独自の設計手法です。

  • シークエンス。

    建築では、空間が移ろい変わっていく
    デザインを"シークエンス"と言います。

    日中は中庭に光が射し、夕暮れに光が引く。
    ふと見上げると四角く切り取られた星空へ。
    一日の時間の移ろいによって、表情が変化。

    植栽が彩る春、夏の日差し、秋の風、
    冬には雪がちらつく日も。
    四季の移ろいを近くに感じることができる。

    この中庭のシークエンスによって
    日々の生活に彩りを与える。

  • ディテールにこだわる。

    細部のデザインをディテールと言います。
    建築とは細部のデザインの集まりです。
    細部を検討しながら全体像を構想し、
    全体像を検討しながら細部を構想する。

    「細部のこだわり」が美しい空間となり、
    デザインが生き生きとするのです。

    これが、建築家のつくる家との大きな違い。
    このディテールのこだわりがあるからこそ、
    あなただけのオンリーワンのものづくりの息吹を感じることができる。